『心理セラピー講座&カウンセリング』 〜心の構造と機能を探究して人生に活用しよう〜

その時がベストなタイミング

心のことをもっと知りたいなあと思うあなたも
そうじゃないあなたも

こんにちは。

心のことを学んで自分との距離の取り方が
変わったなあと感じている

空間共鳴セラピー研究所 マネージャー吉野です。

大人に何かを学び始める時って
きっかけとか、何かしらの理由がありますよね。

そして、学びとの出会いもタイミングがあります。

もしも、このブログを読んでいるあなたが
20代でも40代でも60代でも

心の学びを始めるタイミングなのかもしれません。

 

心の学びの始まりは?

40代半ばで心理の学びをスタートした私ですが、

一番はじめに心理セラピーや
カウンセリングに興味を持ったのは19歳の時でした。

高卒で某百貨店に入社したものの1年で退職してしまい・・・

これといってやりたいことはなかったけれど、
唯一、勉強してみたいなあと思ったのが心理に関することでした。

当時はインターネットもなく情報の仕入れ方も
ケイコとマナブという月刊情報誌ぐらいをよむぐらい。

その少ない情報の中から
働きながら、通信でカウンセリングの勉強をしようと考えていたんですよね。

でも、そのことを年上の知人に相談したら

「お前みたいな小娘に誰が人生の相談をするんだ」

と思いっきり言われてしまい

それもそうだよな・・・と納得して
呆気なく勉強することをやめてしまいました。

まあ、
周りにカウンセリングやセラピーを
仕事としている人はいませんでしたし

30年前の自分にとっては
セラピーは遠い遠い世界のこと。

もう少し早い段階で

そこから10年が経ち、
20代後半で心ではなく身体に興味を持ち

ボディセラピストの道をスタートさせるのですが、

切り離すことのできない身体と心です。

当時、エステやリラクゼーションサロンに勤めていたのですが

施術前のカウンセリングや
施術中のお客様との会話のやりとりで
どうしたって心の学びの必要性は出てくるんですよね。

ですが、
心の学びといっても
どこから手をつけていいのかわからず

心の学びの情報よりも
占いとか、スピリチュアルの情報が手に取りやすい状況だったこともあり

気がつけば、スピリチュアルにどっぷりとはまっていました(汗)

心の学びをもう少し早い段階でしておけば

仕事もプライベートも含めて
人生そのものが変わっていたと思うんです。

でもですねえ、

やっぱり心のことを本格的に学ぶことになった3年前は
私にとって学びに取り組むのにベストなタイミングでした。

心の現在地と自在性

このブログの初めに
「自分との距離の取り方が変わってきた」と書いたんですけど、

自分との距離を

意図的に近づけたり、
遠ざけたり、

自分だけでなく

相手との距離も
意図的に近づけたり、
遠ざけたり、

平面的な関係が立体的に見えてきたり

言葉にするのは難しいけれど
心の距離とか角度とか見え方とか捉え方が

随分と自由になったなあと感じています。

ということは、
自分の心が今どんなことを感じているのか

「心の現在地」みたいなものが
わかるようになってきたのだと感じています。

そこから、どんなふうに心が動くのか。
感情に飲まれることなく、心を動かせるのか。

熊谷先生は心の囚われから放たれた状態を
「心の自在性」というんですが

心の自在性を取り戻すことで
回復できることが沢山あるんですよね。

悩みに囚われてしまったり
過去の傷が今も疼いたり
不安がまとわりついたり

そんな時は心が何かに囚われて
自在性を失っている状態です。

心って本来自由なものなのに・・・です。

3年間の心の学びには

カウンセリングに必要な知識やセラピー技法を沢山学んだけれど

どれも「心の自在性」を取り戻すのに
必要なエッセンスだったなあと感じています。

40代半ばでようやく取り組んだ心の学びですが、
時期的には早くもなく、遅くもなく

今の私に必要な学びでしたし、

「心の自在性」という鍵を手にしたことで
仕事だけでなく、人生そのものを回復することになりました。

心の学びを諦めてしまった19歳の私も
きっと喜んでいるでしょう。

400時間の学びを少しずつ

というわけでこのブログでは

空間共鳴セラピー研究所での心の学びを、
少しずつ紹介していきたいと思います。

基本のクラスから上級クラスまで
空間共鳴セラピー研究所での心の学び時間は

400時間を超えていることになり(!!)

そして、どの内容も大切な内容なので
まずは心の学びの入口からお伝えしていきますね。

ではではー。
ありがとうございました。

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